2005/09/01

アトリエ訪問第1回 日展評議員 三原 捷宏氏No2

01

  芸術家と呼ばれる人々はどの様な場所で、どんな画材等を使用し、どういう風に作品を製作し、何を考えておられるのか、なかなか窺い知ることの出来ない芸術家たちの舞台裏を、制作の場であるアトリエに訪問して 覗かせていただこうと思います。

  油絵を描くために必要な道具には筆、絵の具、パレット、ペインティングナイフ、溶き油、イーゼル、キャンバスなどがあり、それぞれ作家のこだわりが出てくるところでもあります。
  今回は残る溶き油とイーゼル。オイルは実にオーソドックスなものを使っておられるそうで揮発性溶き油(ターペンタイン)乾性溶き油(ポピー、リンシード)でターペンタインは絵の具を使いやすく、リンシードなんかは絵の具を固定させる為に使われているそうです。

  ご存知とは思いますが油絵の具はとても粘り気があり、なかなか乾きません。小生も高校の頃美術を選択していましたが、とにかくそれまで水彩絵の具しか知らなかったので驚きの連続だったことを思い出しました。色を薄くしたいと思い水を混ぜようとしたのは小生でした(笑)

  残るはイーゼルですが、アトリエに伺った時最初に目に飛び込んで来たのが小生の身長よりはるかに高い、全長3m以上ある木製のドッシリとしたイーゼルで F150号(227×181㎝)までの大型と中型のイーゼルがそれぞれ並んで置いてあり広いアトリエの部屋の中でひと際目立つものでした。

>>No3へ続く

<原 敏昭>

>>こちらより先生のページへ移動できます。

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