アトリエ訪問第34回 高山 博子氏
求めたのは生命の喜び。人間の魂を描くこと。新たなスタートを迎えて、愛を与える感動を目指す。 大通りから一足はいった町並みは静か。涼しい微風が通るアトリエに、青いパンジャビで我々を迎え入れてくださった先生は、間近にせま […]
求めたのは生命の喜び。人間の魂を描くこと。新たなスタートを迎えて、愛を与える感動を目指す。 大通りから一足はいった町並みは静か。涼しい微風が通るアトリエに、青いパンジャビで我々を迎え入れてくださった先生は、間近にせま […]
「人や草や木や石や雲や水やコンクリートや鉄や・・・・・・・・みんな時間という風に曝されています。」 1954年 広島市に生まれる1978年 新協展初出品現 在 新協美術絵画部委員、広島県立観音高校教師 先生のアトリエ
「風に舞う木の葉、残された鳥たち、動いているもの、静かにそこにあるもの、時流を超えて存在する”もの”を見つめたい。」 高地先生に導かれ訪れたアトリエは、松永カントリークラブに近い高地農園にある。父君が造られた広い農園
「風景を描くときは、自然の中に入っていく事。生かさせてもらっている自分に気づく感謝の時だ。」 雨できれいに洗われた空気、大田川を遡る路沿いの、今も拡がりつつある街に石橋先生のアトリエがあった。制作中の大きな絵画、小さ
「自然や自分の体験で得たものを再構築して 表現を試みている。」 先生がお勤めの市立尾道大学は、新尾道駅から近く、周りを山と池に囲まれた瀟洒な建物だった。少し離れた小高い場所に体育館と並んで、まるで鋳物工場のごとき金工
正月気分が抜けない小春日和の中、安佐北のゆるい坂道を登りかけたところに、陽光を浴びた白い洋館の入り口に一際目立つ守長家の白い表札を見つけることができた。玄関横のアトリエに、先生自ら快く迎え入れていただき、そこで制作中のも
日本画の人物を中心に、今を生きる自分の心を写した作品、表現を目指しています。 アトリエ訪問記も足掛け3年になる。記念すべき平成二十年一月度は女流日本画家の住本弥綺子氏である。いつもの事であるが、アトリエで大きな作品を
自然との対話からいまは心に残る傷跡がテーマである。 プロフィール1931年 呉市広町に生まれる1974年 自由美術協会会員1997年 呉市条例(芸術・文化功労)表彰受賞2007年 第71回自由美術展 平和賞受賞現 在 自
・・・・ む ・・・無心でキャンパスに向かう。 プロフィール 1948年 広島県生まれ個展、凛の会展、渦展などグループ展を中心に展開光陽会委員、光陽会賞、他多数受賞青木繁記念大賞公募展 入選06年 川の絵画大賞展 入選ア
プロフィール 1933年 広島に生まれる1956年 広島県美展初入選・(以後毎回入選)1967年 二科展初入選・(以後毎回入選’77年特選受賞)1980年~ 広島県美展審査員/広島県洋画部会事務局長1990年 広島国際文